同一労働同一賃金
4月1日から一斉に動き出す『同一労働同一賃金』という制度に関しまだまだ理解できずに困惑している人たちがたくさんいます。
もともと、現場の事など何も御存知ない人たちが作り上げたものなので
働いている側からも迷惑がる声が出ているというのが現状です。
役人はただ作り上げて出すのが仕事なので、現場の声など気にしてはいないと思いますが・・・。
わが社も4月1日に向けて様々な準備をしてきました。
労使協定方式で対応することを決定。
協定の労働者代表を選出していただき、先日その方との話し合い及締結を終えました。
わが社の従業員は7割が外国人で、その中でも圧倒的にブラジル人が多いです。
労使協定の労働者代表も当然ブラジル人が選ばれました。
あとはこの協定に基づいて本人との個々の確認・提示・再契約等を進めるだけです。
今日は、細かいことを代表ではなく直接確認したいという従業員に来ていただき
労働局が講師として派遣している社会保険労務士の先生にもおこしいただいて
丁寧に説明していただきました。
従業員の方々全員に理解していただき納得して仕事に就いてもらうのが一番!!
1時間程度の話ではありましたが、無事終了いたしました。
参加していただいた従業員の皆様 お疲れ様でした。
また、社会保険労務士の先生には遠方より足をお運びいただきありがとうございます。
コロナの心配はまだまだ続きますが
とりあえず目の前の一つ一つを解決していきましょう。
説明のために休日出勤してくれた社員にも感謝です。
2020年03月21日 11:05